このブログを見ている方は、「きっと実無月は速いパソコン&速いプリンタを使っているに違いない」とお思いでしょう。
でも現実はそうでもないです。
PCはなんとペンティアム3の500MHz+ウィンドウズ2000
もともとウィンドウズ98が入っていたPCなのですが、私がここに来て触りだした時点で既にウィンドウズがへろへろ状態(笑)
よく固まるWin95系統じゃなくてWinNT系を使いたかったので、自費でハードディスクを買い足し、ウィンドウズ2000をインストール。 メモリだけは公費で買い足して512MBまでアップさせました。
現在これで困ったことはないですね。 映像再生でちとばかり「遅いかなぁ」と思う程度。
今時の速いマシンを使わない理由がもう一つあります。
遅いマシンでアプリ開発をして、それで快適に動くのであれば、ほぼどんなマシンでもサクサク動くことになるんですね。
どっちにしろ仕事で使うのなら充分なのです。
プリンタはキャノンのインクジェットを使用していました。
私が来る前まで事務用にあったのはNEC製のモノクロページプリンタ。
でも個人的にモノクロページプリンタってあんまり好きじゃないんです。
「帳票を様式ごと出力する」アプリを作っているおいらとしては、インクジェットが最適なんです。 ええ、別に「7色インク+写真画質」なんてのもいりません w
転勤してきた時にインクジェットプリンタを探したわけです。
そしたら情報主任さんが「古いやつ余ってるんだけど、これでいい?」と。
それがキャノンBJS600なのでした。
速くはないけど文字印刷は結構きれいだし(写真はダメね)、いろいろ使えて便利でした。
でも両面印刷は手差しでやらないとダメという(ふつーのインクジェットにありがちな)弱点もあったわけで。
そしたらこの春、リコーのジェルジェットが1万以内で買えますと出入りの業者さんが。
保健室には既にジェルジェットが入っていてまずまずとのこと。両面印刷できるし。 よしっ!と買いました(年度末残予算で)
とりあえずBJS600のインクの買い置きがあったのでどれかが無くなったらジェルジェットを使おうと決心。
本日、「黒」インクが尽きたので早速使ってみたのです。
思ったより面積は取らないけど結構ゴツい。。。 うーん、やっぱり最近のプリンタは速いぞ!
で、ここで校納金のお知らせのために封筒印刷を開始。
え゛っ、封筒は1枚ずつしか手差し出来ない? 手差しもうまく入らない。。。 なんかすげー面倒なんですが(滝汗)
遅いけど自由度のあるプリンタ VS 速いけど痒いところに手が届かないプリンタ。
今後どっちを使ったらいいものやら悩んでおります(^^;;;)
みなさんならどっち???