昨年のこと、当時の校長先生から「来年さぁ、学校閉めてみんなで校内合唱コンクール行こう」と言われておりまして。
残念ながら校長先生が替わり、全員で合唱コンクールとは行かなかったのが残念ですが(技師さんすんませんでした)、初めて合唱コンクールに参加させて頂きました。
実は私にとって生涯初の合唱コンクール。 私が中学生の時にいた学校ではやってなかったですねぇ(汗)
この時期になると合唱の歌声が校内に響き渡ります。 前にも書きましたがとにかく好きですね、こういう雰囲気。
(※今回どうしても生徒の顔が写っているので小さな画像になってしまいました)
広瀬文化センターが会場だったのですが、やはり校内で聞くのとは音の響き、広がりが違うんですね。 クラスでまとまりを作って一生懸命に歌っている姿、やっぱりヨイ!
演奏の合間を見つけては楽譜を見てイメージをふくらませる姿。 中学生ですねぇ~
一番印象的だったのは3年生。 最後の学年で有終の美を飾ろうと。
休憩時間に建物の外に出て円陣を組んで気合い一発! 雨の中なのに。 この姿もそうだし歌っている姿もまさに「ひとつになる」ってこういうことなんだ、と思わされたのでした。
とにかく3年生の歌声はさすが!と言いたくなりました。 感情を高めて真摯に取り組む思い、ビリビリと伝わってくるんですね。
なんといいますか、涙がこぼれてきます。 それまではカメラを構えてシャッター押しまくりだったのに、カメラをおろして目をつぶって歌声を聴いておりました。
歌もそうだし、ピアノ弾く子もすごいなぁ。 ああいうところで弾けるって感心するばかり。
そして審査員の方の発表。 学年ごとの発表で盛り上がるわけです。
女の子たちの中には涙を流す者も。
そして校長からの表彰です。
連れてきてもらえて本当に良かった。 そう思えた雨降りの午前のことでありました。
でもたぶんこれっきりだろうなぁ。。。
追伸)生徒の皆さん、きれいな歌声をありがとうございました。