本日学校行事で出勤ちうの実無月です。
先日、グループ化の説明が市教委で行われまして。
気になっていた嘱託さんの勤務については「グループにお任せします」
やることについては「グループにお任せします」
うーん[E:despair]
要するにグループ化して云々、事務の時間を減らして教員の負担軽減ってのは後々の「究極の目標」ということらしく。
とりあえず半年ですることは「各校の事務のやり方の違いを確認し、統一していく&事務処理のスピードアップを目指す」ことが当面の目標ということです。
たしかに教員サイドからすれば、事務職員が転勤するとやり方・仕事の抱え方が違うのも問題になるわけで。
抱え方っていいますと、例えば部活動手当の処理について。
ある人は学校帳簿から全て特殊業務手当簿をつくっていく
ある人は特殊業務手当簿を全て教員に書かせる
教員サイドからすれば困るのではないかと。(そういう話題も出ました)
仕事の出来る人間では決してない私が「拠点校」の事務職員ってことはどういうことか?
これはもう「仕事の機械化」ではないかと。 勝手に思ってしまうわけです。
自分の学校事務のテーマは「徹底的な機械化(=コンピュータ処理)」です。
理想は以前、市教委教職員課の給与係の方がした「KZ2,K51のネット(=グループウェア)での報告」と思っています。
市教委と事務職員サイドで話し合い、開発したエクセルアプリであるわけです。
別にエクセルアプリである必要はないのですが、このようなものの進み方がやはり「理想」だと思うのです。
「PCで時短なんかになるのか?」という意見も事務職員の間に根強くあるのも事実です。
あえて言います。
「徹底的な機械化は明らかな時短になる」と。
以前県の図書館に勤めていたことがあり、その後市内のT中学校(大規模校)に転勤しました。 どっちもめちゃくちゃ大変でした。 強いて言うと図書館が大変でしたが。
最初の月の部活動手当を手書きでまとめたことが忘れられません。
ええ、2日かかりました。
「こんなんじゃやってらんない!」とブチ切れ、それ用のアプリを作成しました。
作るのはもちろんかなりの時間がかかります。 エクセルならともかくVBでアプリを作成するのは更に膨大な時間がかかります。(アプリの修正・機能追加にも時間がかかります)
それでも圧倒的な時短になっています(と信じています)
話しが長くなってしまいました。 興味のない方は上を読み飛ばしていただいてかまわないです。(と今頃言う)
とりあえず「PC化による事務処理の共通」をテーマにしたいと思っています。
これを読んで「許せねぇ!」とお思いの方もいらっしゃるかと。 ちょっと怖い(汗)
でも意見を聞かせていただければ幸いです。(炎上しないことを祈りつつ。。。)